こんにちは!サクラです。
ご訪問ありがとうございます。
今回は『LUUTOOL,INK.「LOOP(ループ)」』について検証していきます。
しかし結論から言うと、LUUTOOL,INK.「LOOP(ループ)」はおススメできません。
また、先日検証した「NFTランドオーナー」
とも関わりがあることがわかりました。
年金や将来への不安、または働き方の多様化により、少しでも資産を増やしたい!お金を稼ぎたい!
永遠の課題ですね!
簡単にお金を稼ぐ方法はありません。
しかし少しでもリスクを減らして、家族の為、自分の為にお金を稼ぐ方法はあります。
ここでは、怪しい案件を調査して少しでも皆さんの参考になればと思います。
また、検証の最後におススメ案件と株式投資で稼げる方法を紹介していますのでぜひご覧ください。
LUUTOOL,INK.「L∞P(ループ)」とは
LP(ランディングページ)を確認していきたいと思います。

LPの内容をまとめてみます。
・社会貢献×投資
・巨大プラットフォームの利益10%が毎月自動で分配
・あなたの投資が世界の貧困を救い、「社会活動」に繋がり「プラットフォーム売り上げがぞうか」する
・「4つの権利収入」を受け取れる新しい仕組み
・知識、作業、努力、労力、スキル、経験、時間は一切不要
・米国株式市場「NASDAQ」タイやベトナムといった「新興市場」に上場予定の巨大プラットホーム
・誰も損することがない仕組み
・面倒な作業は何も無し
・詳細な情報を受け取るにはメールアドレスとLINEの登録が必要
ビジネスモデルは?
おそらく暗号資産です。
・社会貢献×投資
社会貢献とは?
4つの権利収入とはなんでしょうか?LPでは全く説明がありません。
LPでは詳細な説明がなく不信感が募ります。
・詳細な情報を受け取るにはメールアドレスとLINEの登録が必要
これだと個人情報を取りたいだけのような感じですね!
再現性は?
・社会貢献×投資
・巨大プラットフォームの利益10%が毎月自動で分配
・誰も損することがない仕組み
投資であることは間違いありません。
そうであればリスクとは隣り合わせです。
確実に毎月利益の10%が分配されるというのも比較的高利回りであり、ポンジ・スキームの可能性も疑われます。
投資の世界に絶対はありません!
それにLPの内容だけでは再現性があるとは全く言い切れませんね。
価格は?
どのようなビジネスで、利益がでるのかが全く分からない状況で、有料だと納得はいきません。
有料なのか無料なのか曖昧にしている場合はたいていは有料案件となります。
投資であれば初期費用も必要になってきませすね!
LUUTOOL,INK.「L∞P(ループ)」の特定商取引法に基づく表記
悪質な販売行為によって消費者が被害を受けないように、対象の事業者が守るべきルールや、クーリング・オフなどの規定を定めています。
特商法は事業者による違法・悪質な勧誘行為等から、消費者を守ることを目的とする法律です。
特定商取引法に基づく表記の記載は事業者の義務となっています。
この表記がきちんと書かれていない場合は消費者に対して、法律に即した行動をしない企業だということになります。
この時点でLINE登録しない、もしくはすぐにブロックした方がいいでしょう。
LUUTOOL,INK.「L∞P(ループ)」の登録検証
登録後に送られてくる内容をまとめると、
・1つ目の権利収入がShinjiが立ち上げメンバーであるGAME VERSE DAO (GVD)コミュニティプラットフォームの利益10%として分配
・暗号通貨技術を駆使している
・仕組みは100%理解する必要はない
・ゲームで遊んで稼げる仕組み
・初期費用は必要なのでスカラーシップ制度を利用する(まずはあなたが初期費用を負担する必要がある)
・世界の貧困層の人達にゲームで遊んでもらい、換金やアイテムを買う事で発生する手数料が利益となる
・暗号資産の暴落にも耐えうる「独自のエコシステム」は世界的有名企業が担う
怪しいPOINT
第一の権利収入はGAME VERSE DAOというゲームに投資することで権利収入を得るものでした。
でも、貧困層にゲームをやってもらう、というのも何か腑に落ちません。
貧困層でもゲーム機やスマホさえ手に入らない人は無理ですよね!
となると、ある程度最低限の生活が出来ている人になります。
その辺の曖昧さは、納得的ない点でもあります。
それに初期費用については最低いくらからなのか、何も説明がありません。
また手数料だけで十分分配できるお金が集まり、手数料だけで巨額な資金になると豪語しています。
具体的にどのぐらいの収益が見込めるのかは全く触れていません。
それに100%仕組みを理解する必要はない、なんて言っちゃいますか??
これは間違いなくしっかりと理解した方がいい案件です。
また暗号資産の技術を駆使しているといっても、リスクは必ずつきまといます。
LUUTOOL,INK.については、おろらく無登録業者です。
DAO(分散型自律組織)とは
- 中央管理者がおらず、参加者同士で管理
- 透明性が高く、誰でもソースを閲覧できる
- 誰でも組織に参加できる
参照元:いろはに投資
DAOに関連する暗号通貨は海外取引所で取り扱われていて、取引するにはビットコインが必要になります。
また、ブロックチェーン上で取引が行われる DAO では、どうしてもハッキングのリスクが残ります。
法的な整備が追い付いていない部分も大きいため、被害を受けても補償されるとは限りません。
リスクを理解した上で参加する必要があるでしょう。
さらに、意思決定の際にはガバナンストークンによる投票が必要になるのでハッキングが起こったりなにかトラブルが起こった時には、
スピーディに対応できずそのまま資産を失うということもありえます。
LUUTOOL,INK.「L∞P(ループ)」のまとめ
・誇大広告の可能性が高い
・リスクが無いような説明があるが、リスクは大きい
・十分に仕組みを理解する必要があるのに、ないと言い切っているので信用に欠ける
・特商法の記載が不十分と、海外の会社なのでトラブルがあった時になにも対応されない可能性が高い
・初期費用についての詳細な説明がない
今年、暗号資産、NFTが注目されており、この手の案件が増えてきています。
インターネットでNFT、DAOを調べてみると、魅力的な世界が広がっており参加してみたい!と思うかもしれません。
しかし、全くの初心者がこういった案件のLPや送られてきた情報だけを鵜呑みにするととても危険です!
それに資産が十分にあればまだいいですが、暴落して資産を失う、収益が入ってこない、
実はポンジ・スキームだった、という可能性も十分に考えられます。
それにこの案件では本当に運用してるの??という初歩的な疑問がでてきます。
このような新しい案件に参加する前には必ず投資に精通している人に相談しましょう!
さらに、先日検証した「NFTランドオーナー」のLINEで「L∞P(ループ)」の宣伝をしていました。
世の中に出回っている案件やオファーは残念ながら稼げないものがほとんどです。
中には詐欺まがいの案件も非常に多く出回っており、被害者が後を絶ちません。
むやみやたらに稼げる案件を探しても、優良案件に出遭うことはできません。
少しでも皆さんが被害に合わないように参考にしてください。