こんにちは!サクラです。
ご訪問ありがとうございます。
今回は『不動産投資型クラウドファンディング』についてお話したいと思います。
年金や将来への不安、または働き方の多様化により、少しでも資産を増やしたい!お金を稼ぎたい!
永遠の課題ですね!
簡単にお金を稼ぐ方法はありません。
しかし少しでもリスクを減らして、家族の為、自分の為にお金を稼ぐ方法はあります。
その方法で私も稼げるようになりました。
ここでは、怪しい案件を調査して少しでも皆さんの参考になればと思います。
また、検証の最後におススメ案件と株式投資で稼げる方法を紹介していますのでぜひご覧ください。
「不動産投資型クラウドファンディング」とは
最近は不動産投資型クラウドファンディングが広まっています。
インターネット上から出資者を募り、その資金を元手に業者が不動産投資を行い、各投資家に分配金を配当します。
特徴としては、
・マンション・アパートなどの募集案件から選定
・一つの物件に共同投資します。
・1万円から投資が可能で元手が少ない人でも投資できる
・管理費用等のコストも必要ない
・高い利回りが期待できる(高いと10%前後になることもある)
・運用益と実際のリターンが比例する傾向
・情報開示範囲に制限がなく、物件の情報だけでなく運営者の情報開示が可能なので安心
メリットは?
だいたいの不動産投資型クラウドファンディングは、
最低投資額が1万円で設定されています。
現物不動産投資と比べると購入費用やリフォーム代が浮くので
比較的手軽に投資できることが特徴です。
不動産自体の管理は事業者側が実施してくれるので安心です。
また、運用益と実際のリターンが比例する傾向にあり、
ローリスク、ミドルリターンで堅実に安全に投資をしたい方に向いています。
また、情報開示もされており、しっかりと自分の目で見て納得した形で投資ができます。
デメリットは?
・元本割れのリスクがある(不動産相場が急激に暴落した場合は物件の評価額が半分以下になる可能性が十分ある)
・レバレッジ行が薄い(現物不動産投資と比べると大きな収益はない)
・短期間で大きな利益を得ることは難しい(あくまでも家賃収入を利益として得る投資)
・基本的には投資家の都合による中途解約ができない(事前にしっかりと確認する必要がある)
元本割れを考えると複数の物件に分散投資して少しでも損失を少なくするといいですね。
また、大きな収益を望む人にとっては物足りないかもしれませんが、堅実にコツコツ収益を上げる人には向いていると思います。
不動産を扱うクラウドファンディング事業者の選び方
じゃあ、どの事業者を選べばいいの?となりますよね。
事業者の分類
・不動産特化の事業者(不動産案件のみを扱う)
・主に不動産を取り扱っている事業者(不動産案件を主力として扱いながら他の案件も扱う)
・不動産を取り扱っている事業者(不動産に限らず複数の案件を取り扱う)
事業者選びのPOINT
情報開示が適切に行われているかどうかを見ましょう!
事業者によって公開している情報に違いがあります。
「損益計算書」「貸借対照表」などを開示している会社は透明性があり安心して投資ができると思います。
運営会社がどんなところか確認をしましょう!
運営会社が大手グループ会社の系列だったり、大手企業から出資を受けているなどの情報があると安心しませんか?
過去にトラブルを起こしていないか確認しましょう!
過去にトラブルを起こしているとリスクが起きた時に迅速に対応してくれない場合があります。
ネットですぐに検索できるので調べておくといいでしょう。
案件数を見てみましょう!
投資案件数が多いほど狙った案件に出資しやすくなり、有望な案件にしっかり投資ができます。
案件の供給数が多く、投資対象を自由に選べる業者がいいでしょう。
案件の種類を見ましょう!
不動産にはマンションなどの居住用と、ホテルのような宿泊用、オフィスビルなどの商業用があります。
選ぶ不動産によって安定性や利回りが違います。
宿泊用は需要が高い時期では利回りが良くなる傾向があります。
商業用は比較的利回りは高いです。
「不動産投資型クラウドファンディング」まとめ
・小口投資ができるがリスクは大きい
・収益は少しずつなので長い目でコツコツと
・中途解約が難しいので契約期間の確認は必須
・運営会社や不動産の種類によって収益に違いが出る
・運営会社やその出資会社によって大きい損失が急に発生することがある
・ある程度リスクを負っても大丈夫なように自己資金はしっかりと確保しておくと安心
手軽に始められる不動産投資型クラウドファンディングですが、
メリットだけではなくデメリットをしっかりと把握しておく必要があります。
突然元本割れすることを考えて、自己資金を貯めてからの出資が望ましいです。
また、運営会社の情報はしっかりと調べておきましょう!
しかし全く問題のない会社でも突然トラブルが起こることもあります。
投資というのはリスクと隣り合わせです。